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2017年1月 8日 (日)

[映] アルティメット・サイクロン

 この邦題ははっきり言って詐欺だと思うぞ。原題は"Life on the Line"、アメリカの電力会社の架線作業員(ラインマン)の物語で、実話に基づいたお話とのこと。サイクロンは関係ない。自然災害ものかと思って見た人はガッカリするだろうな。

Life_on_the_line
 テキサスで架線作業員(ラインマン)として働く男たち。そんな1人ボーは、兄を落雷で失う。事故を聞いた妻が病院に駆けつけるが、事故で死亡。一度に両親を失った幼い娘ベイリーを引き取って育てることになったボー。
 十数年後、ラインンマンのチーフとしてみんなをとりまとめていたボーは、ある嵐の日に起こった事故処理のために現場へ。その頃、ベイリーが銃で撃たれて病院へ運び込まれるが、停電のため危険な状態に。知らせを受けたボーは、命をかけて電力復旧に挑む。

 ボー役にジョン・トラボルタ。ベイリー役にケイト・ボスワース。ベイリーの恋人ダンカン役にデヴォン・サワ。ボーの同僚ポークチョップ役にギル・ベローズ(アリー・マクビールのビリー)。ご近所に引っ越してきたカーリーン役にジュリー・ベンツ(デクスターのリタ)。その夫ユージーン役にライアン・ロビンス。ダンカンの母役にシャロン・ストーン。

 サイクロンでパニックになる話かと思って、いつ来るかいつ来るかと待っていたのだが、結局そこは重要ではなかった。停電になり、それを復旧する作業員の物語。実話に基づいていると言うことなので、こういう事件があったのだと思うが、だったらタイトルをそれっぽくしてほしいぞ。

 停電になり復旧作業に駆り出されたボーたち。確かに停電は困るし、できるだけ早く復旧してほしい。だが、もしベイリーの事件がなければここまで必死にはならなかったかもしれない。そう思うと、残念なことが重なってしまったなと思う。

 架線作業員は危険な仕事である。みんなに電力を届けるために日夜努力する、過酷な仕事だ。それはわかる。作業員ができるだけ安全に作業できる環境を整えて欲しいと願う。ただ、サイクロン騒動を期待していたので、ちょっとハズされた気分。やっぱこのタイトルはないわ。

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