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2017年3月29日 (水)

[映] スポットライト 世紀のスクープ

 去年のアカデミー賞で作品賞を受賞した作品、やっと視聴。実話に基づいた作品だ。

Spotlight
 2001年、ボストン・グローブ紙の新しい編集局長バロンは、特集記事欄スポットライトのスタッフたちに、カトリック教会の神父らに性的虐待された子供たちの事件を追うよう指示。彼らはあちこちからの圧力を受けながら取材をする。

 スポットライトのスタッフ、マイク役にマーク・ラファロ、ロビー役にマイケル・キートン、サーシャ役にレイチェル・マクアダムス。バロン役にリーヴ・シュライバー(レイ・ドノヴァンのレイ)。弁護士役にスタンリー・トゥッチ。ベン役にジョン・スラッテリー(MAD MENのロジャー)。

 アメリカの映画やドラマを見ていると、神父による性的虐待ってよく出てくるのだが、本当に多いのだろう。ボストンだけで推定90人って… 神父たちは教会によって守られているため、彼らを告発するのはものすごく難しい。それをわかった上で、示談金だけをせしめる戦法に出た、ずる賢い弁護士もいる。その一方、ギャラベディアン弁護士は、ちょっと変わり者だが、被害者のためを思って全力で闘っている。

 スポットライトのスタッフたちが、さまざまな圧力を受けながらも、真実を暴いて記事にしたというストーリー。特別派手な演出もなく、淡々と描かれているが、作品賞を受賞しただけのことはある。

 宗教ってなんだろうと思う。人々の心の支えとなるはずの宗教が、こんなことでは本末転倒。こんな奴ら、聖職者とは呼べない。今後、こういうことが起こらないことを願う。

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