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2017年5月 1日 (月)

[映] 偉大なるマルグリット

 今年のアカデミー賞で話題だった「マダム・フローレンス夢見るふたり」。この作品で描かれた実在の音痴の歌姫フローレンス・フォスター・ジェンキンスにインスピレーションを得て作ったというのがこちらの作品。マダム・フローレンスは実話に基づいているが、こちらは創作ということかな。

Marguerite
 1920年パリ。マルグリット・デュモン男爵夫人の邸宅で、チャリティ音楽会が開かれる。主役のマルグリットが歌い始めたのを聞いた新聞記者のボーモンは、あまりの下手さに愕然とするが、誰もそのことを指摘しない。彼女に好意的な新聞記事を書いたことから、ボーモンに好感を持ったマルグリットを利用して、大衆の前で歌わせることを計画。やる気満々のマルグリット…

  マルグリット役にカトリーヌ・フロ。夫ジョルジュ役にアンドレ・マルコン。マルグリットに歌を教えることになるペッジーニ役にミシェル・フォー。執事?マデルボス役にドゥニ・ムプンガ。

 音痴の歌姫が主人公なのは同じだが、ストーリーはおそらく大分違うのだろう。マルグリットは音痴なのだが、富豪であり、チャリティ音楽会を開いているので、誰も文句は言えない。夫ジョルジュはそんな彼女に愛想を尽かし、愛人とよろしくやっている。マルグリットが音痴なのに歌い続ける理由は、夫に振り向いてほしいかららしい。その辺がよくわからないなー、音痴なのに平気でみんなの前で歌っていることを、夫は嫌がっているのだ。

 だが、そんな彼女を応援しているのが執事?のマデルボス。彼は常にマルグリットを励まし、彼女の写真を撮り続ける。よき理解者なのだと思っていたのだが、最後のシーンでまたわからなくなった。

 マルグリットはとてもかわいらしい女性だ。夫に愛されたくて、大好きな歌を歌い続ける。自分が下手くそだとは気づいていないらしい。その辺の設定は面白いし、微笑ましいと思うのだが、そんな彼女を利用するボーモンの意図もよくわからない。

 実際の、フローレンスさんの歌声というのがYOUTUBEで聞けるそうで、聞いてみたのだが… 確かに歌手として歌うのは無理があると思う。が、素人でここまで高音が出せたらすごいと思う。富豪が道楽で歌う分には問題ないと思うなー。

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