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2018年5月13日 (日)

[映] 手紙は憶えている

 アウシュヴィッツのサバイバーの老人が、復讐を果たすための旅に出ると言うストーリーだが、ひねりが利いていてなかなか面白い。

Remember
 介護施設で暮らしている90歳の老人ゼヴ。最愛の妻に先立たれたが、認知症が悪化し、そのことすら忘れる日々。ある日、施設の親友マックスから手紙を渡される。そこには、彼がやるべき使命が綴られていた。彼らは共にアウシュヴィッツの生き残りで、ルディ・コランダーと言う偽名で生き延びているアウシュヴィッツ収容所の看守を探し出して復讐すると言う内容。マックスの手配でこっそり施設を抜け出して、旅に出たゼヴだったが…

 ゼヴ役にクリストファー・プラマー。マックス役にマーティン・ランドー。最初に見つけたルディ・コランダー役にブルーノ・ガンツ。2番目のコランダー役にハインツ・リーフェン。3番目のコランダーの息子役にディーン・ノリス(ブレイキング・バッドのハンク)。4人目のコランダー役にユルゲン・プロフノウ。

 これ、実は最初にオチが読めてしまったのだが、でもなかなかスリリング。なんたって主人公ゼヴは認知症。とにかく危なっかしい。ちょっと居眠りしただけで、自分がどこにいるのか、何をしようとしているのか忘れてしまう。手紙に細かく指示が書いてあるので、読めば思い出すのだが、それすら忘れてしまう。しょうがないので、まず手紙を読むように手に書いておく(^_^;)。

 そんなゼヴが、ルディ・コランダーを一人ずつ探して、目的の人物を突き止めようとする。家族を殺された恨みを晴らすために。

 これ、原題は"Remember"。主人公は認知症。なんとも皮肉なタイトルだけれど、すごくうまいタイトルだ。オチもいいね。

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