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2019年3月13日 (水)

[映] 狼たちの午後

 1975年の作品。いま「午前10時の映画祭9 2018」で上映中と知り、シアタス調布へ見に行った。大好きなアル・パチーノ主演で何度も見た作品だが、劇場で見るのは初めて。1972年に実際にあった事件を元にした作品だ。原題は"Dog day afternoon"。

Dog_day_afternoon
 ソニーとサルは、銀行強盗を計画。閉店間際の銀行を襲い、誰も傷つけず、さっさと金を奪って逃げる予定だった。だが押し入った銀行に金はほとんどなく、あっという間に警官隊に包囲されてしまう。行き場を失った彼らだったが、人質たちと奇妙な連帯感が。さらに、集まった野次馬たちも彼らを応援し始め…

 ソニー役にアル・パチーノ。サル役にジョン・カザール。市警の刑事モレッティ役にチャールズ・ダーニング。FBI?のシェルドン役にジェームズ・ブロデリック(マシュー・ブロデリックの父だそう)。その部下?役にランス・ヘンリクセン。ソニーの愛人レオン役にクリス・サランドン(スーザン・サランドンの元夫)。人質の1人役にキャロル・ケイン。

 昔見たときは、さっさと逃げれば逃げられたのに~とか、最後もあとちょっとで逃げられたのに~とか思ったのだが、彼ら、最初っからダメダメね。まず計画がずさんすぎる。お金がないのに押し入ってもダメよ。最初っからお互いを名前で呼び合っていて身元すぐにバレちゃうし。

 お客が全部帰るまで待っていたり、誰も傷つけるつもりはないって最初に言っちゃったり、ソニーは人柄のよさが出まくり。冒頭で仲間の1人に逃げられちゃうし、(いいよって行かせちゃうし)。人質の銀行員からも計画がなってないとか、あんとき逃げてりゃよかったのにとか言われちゃう始末。そもそも強盗なんて向いてない。

 彼の人柄で、人質とちょっと仲良くなってしまったり(ストックホルム症候群?)、野次馬を味方に付けちゃったりするが、今見ると思ってたほどじゃないね。やっぱり早く解放されたい人質、応援してみたけどやっぱり強盗じゃんって感じの群衆。

 そしてあの最後のシーン。さすがに70年代の作品で途中ちょっとダレぎみだったけど、楽しんだ。

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