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2019年5月 1日 (水)

[映] リトルアクシデント ー闇に埋もれた真実ー

 こちらは2014年の作品。炭鉱の事故と、少年の失踪事件を描いた作品。

Little-accedents
 寂れた炭鉱の街で、炭鉱事故が発生。唯一の生存者エイモスは、犠牲者の遺族の弁護団から、事故についての詳細を話すよう求められるが、何も覚えていないと口をつぐむ。一方、炭鉱の幹部ドイルの息子が失踪。必死の捜索を続ける母ダイアンは、失踪の直前まで一緒にいたと言う少年オーウェンと親しくなるが…

 ダイアン役にエリザベス・バンクス。夫役にジョッシュ・ルーカス。エイモス役にボイド・ホルブルック。オーウェン役にジェイコブ・ロフランド。

 これは何を描きたいんだろうか。炭鉱の事件はリトルどころか大変なアクシデントなわけで、会社側の責任を追及するのが当然だと思うのだが、職を失うことをおそれているのか、エイモスは詳細を語ろうとしない。

 一方、オーウェンはこの事故で父を失った少年だ。彼にはどうしようもない出来事で、精神的に参っている母と、障害を持つ弟の間で孤独を感じている。つながりを求めて不良グループに近づくが、全く相手にされない上にいじめられる。なぜそこまでして彼らに近づくのか。閉鎖的な街で、他に友達はいないのか。そんな状況の中で、不幸な事故が起こってしまうのだが、これ、オーウェンには全く非はない。だが隠そうとしてしまったことで、よりやっかいなことに…

 エイモスと、オーウェン。彼らと親密になるダイアン。息子が失踪した悲しみを、彼らとの関わりで癒やそうとしているのか。これまた誰も相談できる相手がいないと言うことなのか。ううむ、何を描きたかったんだろう。

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