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2019年5月30日 (木)

[映] ワンダー 君は太陽

 ベストセラー小説を映画化した作品らしい。生まれつき容姿が人と違う少年が、10歳にして初めて学校に通うことになり、イジメや偏見に耐えながらも、家族や友達との絆を深めていくストーリー。

Wonder
 生まれつき顔が人と違う少年オギー。これまで自宅学習をしてきたが、5年生になるのを機に学校へ通わせることにした母イザベル。案の定、好奇の目にさらされたオギーだったが、次第に友達もでき、学校生活を楽しむように。だがハロウィーンの日、親友と思っていたジャックの本音を聞いてしまい…

 オギー役にジェイコブ・トレンブレイ。母イザベル役にジュリア・ロバーツ。父ネイト役にオーウェン・ウィルソン。姉ヴィア役にイザベラ・ヴィドヴィッチ。ヴィアの親友ミランダ役にダニエル・ローズ・ラッセル。トゥシュマン校長役にマンディ・パティンキン。

 何て素敵なストーリーなのだろう。まずオギー少年がなんともピュアでかわいらしい。容姿がどうのなんて問題になるだろうか??? 頭が良くてユーモアのセンス抜群。一緒に居てこんなに面白いヤツはいないと、すぐに仲良くなるジャック。いじめるヤツはどんなところにもいると思うが、オギーのすごいところは、そんな相手の心情まで理解してしまうところ。

 この作品が面白いのは、イジメや偏見を扱った作品なのに決して暗くならず、ユーモアを交えてコミカルにさえ描いてしまうところ。さらに、オギーだけではなく、オギーがいることで両親から構ってもらえない姉ヴィアの視点、ヴィアに急に冷たくなった親友ミランダの視点、オギーと仲良くなったジャックの視点、オギーをいじめてしまうジュリアンの視点からも描いているところ。

 この作品に出てくる学校の先生は、素晴らしい先生ばかりで素敵。こんな学校ならイジメは起きないと思う。素敵なお話過ぎて、最初からうるうるだった。


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