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2019年6月30日 (日)

[映] ザ・アウトロー

 銀行強盗と刑事の攻防戦?みたいな感じで、前半は特別感はなかったのだが、後半の展開が面白い。

Den-of-thieves
 現金輸送車が襲われ、駆けつけた警官と銃撃戦に。犯人は逃走するが、事件を担当することになった保安局の刑事ニックたちの重犯罪捜査班は、すぐにメリーメンがリーダーであることを突き止める。強盗犯のドライバーである下っ端に目星を付け、情報提供者として利用し、メリーメンたちの次の犯罪を阻止しようとするニックたちだったが…

 ニック役にジェラルド・バトラー。メリーメン役にパブロ・シュライバー(「THE BRINK/史上最低の作戦」のジーク、オレンジ・イズ・ニュー・ブラックの看守メンデス)。ドライバーのドニー役にオシェア・ジャクソンJr.。その他のメンバー役に50セント、クーパー・アンドリュース。FBI捜査官役にジョーダン・ブリッジス(リゾーリ&アイルズのフランキー)。

 この強盗団、武器も機関銃など高度なものを多数持っていたり、指示系統がしっかりしていて統制が取れている上に、動きに無駄が無く、明らかに素人ではなくたぶん軍人か何かだろうと思ったが、やはりそう。だが盗んだ現金輸送車はなぜか空だったことがわかり、彼らの目的は何だったのかと、最初からそそられる展開。ニックたちはすぐにメリーメンが主犯だろうと目星を付け、下っ端メンバーを探し当て、脅しをかけて情報を流すよう仕向ける。

 だがこのニックたち、まるでチンピラのようなチーム。ドラマ「シールド」のヴィック・マッキーを思わせるようなやりたい放題系の刑事だ。私生活では妻に愛想を尽かされ、酒にタバコという自堕落な男。だが狙った獲物は逃さない… と言う見せ方をする一方で、メリーメン側目線でも描いている。なので、視聴者的にはどちらが勝つのもアリな展開だ。

 後半の強盗シーンはまさに目からうろこで、銃撃戦、カーチェイスと来て最後のオチにいたるまで怒濤の展開。面白いね。この際、ニックの私生活とか強盗団の私生活とか、わざわざ描かなくても良かった気がする。

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