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2019年6月11日 (火)

オーストラリア旅行⑥:シドニー最終日

 ついにシドニー最終日。夜の便ということで、お迎えが夕方。朝チェックアウトした後、ホテルにスーツケースを預けて、ギリギリまでシドニーの街を散策することに。

<ぎりぎりまでシドニーを堪能>
 まずは歩いてハイドパークへ。ANZAC戦争記念館を見た後、セントメアリー大聖堂近くのハイドパーク・バラックスへ行ってみることに。こちらも世界遺産だそうで、ミュージアムと書いてあったので中に入れるのかと思っていたのだが、どうやら改装中のようで入れず。ちょっと残念。でもこの辺りには、旧造幣局やセント・ジェームズ教会などもあり、ひととおり見て回る。

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 時間を節約するために、今度こそ電車を利用するぞ! と意気込んでセブンイレブンへ。ここで交通系ICカードのオパールカードを購入、$10だけチャージ。これを使って恐る恐るミュージアムステーションへ。ホームに着いたものの、来た電車に乗って大丈夫か否か確信が持てず、2本見送る。路線図などをスマホで確認、方面が合っていれば、どれに乗ってもセントラル・ステーションには止まるとわかる(^o^;。

 電車で1駅、セントラル・ステーションから、今度は路面電車に乗り換え、ピアモント・ベイ・ステーションへ。こちらは、ダーリングハーバーのクルーズ船に乗った場所から、橋を渡った向こう側にあたる。この辺りに行けば、ランチを食べられそうな場所があるだろうと話し合って行くことにしたのだが、ランチに入る様子を全く見せない相棒。まぁ確かに私もあまりお腹が空いていない。でも、午後9時頃のフライトで、機内食にありつけるのはたぶんまた10時過ぎ。さすがに朝食べたきりでそこまで何も食べないわけにもいかないので、3時くらいまでには何か軽く食べておきたい。そう話し合ったはずなのだが…

<突然不機嫌になるA氏>
 ショッピングモールを歩いていたら、喉が渇いたと騒ぎ出した相棒。私は水を持参していたのでこまめに水分補給していたが、確かに朝から何も飲んでいない彼女は、さすがに喉が渇いたのだろう。そう思っていたら、オレンジジュースの自販機を発見。オレンジがまるごと自販機にゴロゴロと入っていて、$4入れるとその場で絞ってくれるらしい。これは珍しい! ちょうど喉が渇いているって言っていたし、おまけに小銭がたくさんあって(両替できないし)、なんとか小銭を使いたいとずっと言っていたので、飲んでみたら?と勧めた。その気になったのか、コインを入れた相棒。動き出した機械は、オレンジを4~5個使って贅沢にジュースをなみなみと作ってくれ、ピッタリと蓋をシールまでしてくれた。なんて贅沢!! しかもおいしそう! 一口もらったが、新鮮でおいしい!! だが…

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 機械が動いている最中、「なんで私が金払うんだ? なんで私が?」とずっと文句を垂れている相棒。なんでって、あんたが飲むからだろうよ。喉渇いたって言ってたじゃん、それに小銭を使いたいとも言ってたよね。一石二鳥じゃん。何が問題なの?? どうもジュースを飲みたかったワケではないと言うニュアンス。だったらやらなきゃよかったじゃん。なんで文句を言うの? 私に怒ってるの?

 少し歩くと、椅子とテーブルがあったのでそこで一休みして彼女が飲み終わるのを待つ間、ちょうどトイレもあったので、お腹が痛くなってきた私は「ちょっとトイレ行ってきていい?」と聞いた。お伺いをたてたと言うよりは、行ってくるねと言う意味だったのだが、露骨に怒った表情になった相棒、
「は? どういうこと? ったく、あんた自由すぎるよ…」
何を言われているのかよくわからず、
「え、一緒にトイレ行く?」と聞いてみたのだが、
「これだけ飲めば当然トイレ行くよね(-_-;)」
って、いま飲んでるんだから、まだ行かないよね…?? 何が問題なの? 自由すぎるって、トイレに行く自由もないの? ってあんた、オペラハウスでは勝手に1人でトイレ行っちゃったよね? それは自由すぎないの??? もう完全に理解不能で、どう反応していいのかわからず。しょうがないのでしばらく一緒に椅子に座っていたのだが、さすがにお腹が痛いので、
「ごめん、お腹痛いのでトイレ行くよ!!」と言って、返事を待たずにトイレへ。

 しばらくトイレにこもり、やっと落ち着いて出てきたら… またもや相棒はいない… だからさ、こういう場合、どっちが自由すぎるのよ? この出来事の意味がわからず、しばらく悶々としていたのだが… おそらく、飲みたくもないジュースを無理矢理買わされて、その間自由に動き回れない状態なのに自分だけ勝手にトイレに行ってしまって… と言う認識なのか? 未だによくわからず。

 その後もなんとなく不機嫌で、険悪なムードが続いていたので、私は無表情無言を通した。橋を渡ってダーリングハーバーのクルーズ船乗り場付近に戻り、私はランチできる場所を探していたのだが、全く食べる気のない相棒。ランチしようよと催促すると、
「え、なに、食べたいの?」
ってだから、軽く食べとこうって話し合ったじゃん…

 結局、近くのカフェバー?みたいなところへ入ってチーズバーガーをオーダー。バーガーが来るまで20分ほど待ったがほぼ無言。そしてやってきたデカいバーガーは、パティはうまそうだったが、パンは冷たかった… 

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 先に食べ終えるとさっさと席を立ち、もう少し歩いてくるからと行ってしまった。でもまぁ、歩き疲れた私に対する心遣いなのかなと判断。その後再び合流し、タウンホール駅から電車で1駅セントラル・ステーションまで行き、ちょっと早めにホテルへ戻った。

 ホテルのロビーでお迎えを待つ間、相棒不機嫌の理由をいろいろ考えた。私があまりに軟弱で足手まといであることに腹を立てているのかとも思ったが、たぶん自分の体調不良が原因だろう。でもそれなら、もっとのんびりその場の雰囲気を楽しめばいいのに。なぜそんな状態でもガシガシと歩き回るのか。のんびり歩いて景色を楽しむのも旅の醍醐味だと思うのだが。

<帰りの飛行機>
 お迎えの車でシドニー空港へ。スーツケースの預け入れなどは全部機械で自分でやるらしい。ガイドさんに教わりながらなんとか荷物を預け、出国審査を受けて飛行機に乗り込む。今度は酔い止め飲んだからバッチリ。座席が狭いのは相変わらずだが、11時頃やってきた機内食は胃に負担の少なそうな蒸し魚をチョイスした。朝食のフルーツに期待したが、シリアルしか残っていなかった。おまけに相棒に配られる直前、乱気流でフライトアテンダントさんたち撤収。機内食はここで打ち止めとなった。シリアルも食べられる気がしなかったので、食べずに返した。

<検疫>
 無事フライトを終え、荷物を受け取りに行くが、私の荷物だけなかなか出てこなくて焦る。やっと荷物を見つけ、入国審査へ。そうだ、カンガルージャーキーがあるんだったと、入国カードを見るが、肉類を申告するようなチェック欄はない。ただ、肉類を持ってる人は、動物検疫ブースへ来てねというアナウンスがあるのみ。これ、行かずにスルーしてしまうことも可能では??? でも問題になると困るので、動物検疫へ。カンガルーは問題無いそうで、検疫済の紙を貼ってくれた。

<朝食食べてお金を精算して解散>
 やれやれ、無事戻ってこられた。羽田だから帰りもまぁラクチン。空港の開いているお店で朝食を食べながら旅で使ったお金の精算。スーパーなどで2人分の食料を一緒にカードでお支払いということが何度かあったので、それをきっちり精算したいと言う相棒の要望だ。でも… スーパーで使ったのはだいたい$15前後、私が2回、相棒が1回と酔い止めの$10なので、たぶんだいたい同じくらい出していると思う。あとはWifiを借りていった金額を私が立て替えていたが、使っていたのはほぼ私なので、これは私が払うよと申し出た。なので、精算しなくても、そのままでいいんじゃないかと思っていたのだが、どうしてもきっちり計算したいらしい。Wifiも半分払うと言い張る。それじゃぁと計算をお任せしたが… 計算した結果は、私の算段通り、ほぼWifi代の半分を私がもらう結果に。ほらね、私のどんぶり勘定も捨てたもんじゃないよね?

 久しぶりに食べたうどんはうまかった… 温かい食事に心もほころんだ。相棒の機嫌もよくなった。帰り際にはいつものにこやかな彼女に戻って、「じゃ、気を付けてね! また行こうね!」と言っていた。でもさ… 不機嫌なあんたの相手はもうイヤだよ。 

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