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2019年7月16日 (火)

[ド] リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ

 原作小説があるらしい。劇団の女優がスパイに仕立てられると言う、イギリスのミニシリーズ。

Little-drummer-girl
 1979年西ドイツ。閑静な住宅街のイスラエル外交官宅で爆発が起き、幼い息子が死亡。爆発の直前にカバンを持って現れた若い女性の犯行とわかり、捜査を進める。モサド(イスラエル情報機関)のクルツは、パレスチナ人兄弟によるものと考え、テロ対策チームを立ち上げる。彼らは、ロンドンの小劇団の女優チャーリーに目を付け、彼女に巧妙に近づき、ある役を演じるよう仕向ける…

 チャーリー役にフローレンス・ピュー。チャーリーのリクルーター、ギャディ役にアレキサンダー・スカルスガルド。チームのリーダー、マーティ・クルス役にマイケル・シャノン。司令官?役にチャールズ・ダンス(ゲーム・オブ・スローンズのタイウィン・ラニスター)。

 そもそもスパイってこうやって的に近づき、懐に入り込み、信用させて情報を得たりするのが仕事なんだと思うが、チャーリーは何の訓練も受けていない女性。ただ女優ということで、演技力と度胸、記憶力のよさを見初められたと言うことだろうか。

 そもそもチャーリーがやる気になったのは、ギャディに惚れたからだろう。最初は彼にナンパされたと思ってのこのこついていくのだが、それがスパイのリクルートだった。ギャディとの関係も微妙だが、近づく敵の情報を自分のものにしていく過程で、敵と味方の区別がつかなくなる。でも、そもそもイスラエルもパレスチナも、どちらもチャーリーの敵でも味方でもないのだが。

 思わせぶりな態度をとるギャディもまた、チャーリーを気に掛けていることは確か。彼の、陰のある戦士的な役柄がなんとも魅力的。任務のために距離をおかなくてはならないのだが、放っておけない。

 テロを許してはいけない。でもモサド側のやり方はどうなのか。なんでみんな仲良くできないかなー。全8話。

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