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2019年8月18日 (日)

[ド] マインドハンター

 1970年代にプロファイリングの手法を確立しようとするFBI捜査官の物語。クリミナルマインドで言うところの、ロッシとギデオンの若き日々みたいな感じか。実際にプロファイリングの手法を確立し、著書も出しているジョン・ダグラスとマーク・オルシェイカー、ロバート・K.レスラーあたりがモデルと思われる。Netflixで配信中。

Mindhunter
 1977年。FBIの人質解放交渉担当のホールデン・フォードは、人質をとって立てこもっている男の説得に失敗、男は自殺。そのため、FBIアカデミーで教官としての仕事に回されることに。だがそこで、5年前に設立された行動分析課で、一人で米国各地の警察に行動分析についての講義をしてまわっている捜査官ビル・テンチと知り合う。彼と一緒に各地の警察をまわるうち、犯罪者の心理を分析することこそが重要と気づいたフォード。残酷な犯罪を犯した犯人に直接会い、話を聞こうと考える。はじめは否定的だったテンチだったが、次第にその重要性に気づく。地元警察からある事件について助言を求められ、彼らの分析が実際に役立ったことから、上司を説得し、さらにカー博士の協力を得て本格的に活動を始めることに。

 フォード役にジョナサン・グロフ(Gleeのジェシー!!)。テンチ役にホルト・マッキャラニー(CSIマイアミのジョン・ヘイゲン刑事)。フォードの恋人デビー役にハンナ・グロス。カー博士役にアナ・トーヴ(フリンジのオリビア・ダナム)。

 今でこそ一般的になったプロファイリングだが、70年代当時はそんなものが役に立つとは思われていなかったようで、行動分析課を設立したものの、そこで働くのはテンチ一人。設立から5年後、やってきたフォードが加わったことで部屋を与えられるが、それは地下室。二人で各地の警察をまわって行動分析を広める傍ら、土日や空いた時間に刑務所へ出向いて連続殺人犯などから話を聞くと言う生活が始まる。まだまだ肩身の狭い彼らだが、行動分析をしているカー博士の後押しや、実際の事件で犯人逮捕に協力したことから手応えを感じる二人。

 事件の派手なシーンはない。ただ犯罪者の語る犯行を聞く様子は、「羊たちの沈黙」を思わせる。まだまだ手探り状態だが、これからどんどん情報を増やして行くのだろう。それと同時に、何か犯罪が起こりそうなシーンをチラ見せしていて、とても興味深い。

 シーズン1が10話、シーズン2が9話。1話がかなり見応えある。じっくり楽しみたい。

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