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2019年12月15日 (日)

[映] 6アンダーグラウンド

 Netflixで配信中。マイケル・ベイ監督のアクション。6人からなる自警団の物語なのだが、彼ら全員自分たちの死を偽装し、この世に存在しない人間となっていると言うことがタイトルになっているらしい。

6underground
 億万長者の男は、自らの死を偽装して身元を消す。特別な技能を持った男女を集め、自警団をつくり、悪名高い犯罪者を倒すべく活動を始める。自らをワンと名乗り、他のメンバーたちも番号で呼ぶ。お互いの本名は知らない。ミッション中にドライバーのシックスが死亡したため、新たにメンバーを見つけ、セブンと名付ける。トゥルギスタンの独裁者を抹殺すべく、動き出すが…

 億万長者のリーダー、ワン役にライアン・レイノルズ。元CIA捜査官トゥ役にメラニー・ロラン。元ヒットマンのスリー役にマヌエル・ガルシア=ルルフォ。スカイウォーカーのフォー役にベン・ハーディ。医者のファイヴ役にアドリア・アルホナ。ドライバーのシックス役にデイヴ・フランコ。新メンバーで米軍特殊部隊のスナイパー、セブン役にコーリー・ホーキンズ。

 全編派手なアクション。スリリングだし、どうやって撮影したんだろうと思うようなシーンの連続で目が離せない。とはいえすべて完璧ってワケではなく、失敗も多いし、なんだかコミカル。

 ただ、ストーリーとしてはどうだろう? 自警団である。自らの財力や、発明品を使っての世直し。国や政治ができないことをやる。コンセプトはいいと思う。けどその対象の選び方はどうなのか。今回のターゲットは某国の独裁者。作品中では明らかなる悪人に描かれているし、その弟は善人で、弟が主導権をとれば国は良くなるはずと言う考えから、独裁者を抹殺し、弟と交代させると言う方法を選んだわけだが、現実世界ではそんなことってあるだろうか? 一方から見て悪人でも、他方から見れば善人だったりするわけで、コミックの世界みたいにはっきり白黒わかれるわけではないだろう。ターゲットを選んでいるのはワン。ワンの選択はすべて正しいのか? ワンは神なのか?

 ってことで、アクションを楽しむ娯楽作品としてはいいけど、ストーリーを深く考えるとちょっと引っかかるかな。

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