« [映] 5時から7時の恋人カンケイ | トップページ | [映] バンブルビー »

2020年2月15日 (土)

[映] しあわせへのまわり道

 発掘観賞3作目。夫に突然離婚された中年女性が、思い立って運転を習うと言うストーリー。原題はズバリ "Learning to drive"。運転を習うと言うのは自立を意味しているのかな。

Learning-to-drive
 マンハッタンに暮らす書評家ウェンディは、ある日突然夫から離婚されてしまう。夫は若い女性の元へ走り1人残されたウェンディは、農場に暮らす娘に会いに行くため、運転を習うことに。これまで運転は夫に任せていたウェンディ。インド人タクシー運転手ダルワーンから個人レッスンを受けることにするが、なかなか上達せず… 

 ウェンディ役にパトリシア・クラークソン。ダルワーン役にベン・キングズレー。ウェンディの夫テッド役にジェイク・ウェバー(ミディアムのジョー・デュボワ)。娘ターシャ役にグレイス・ガマー(エクスタントのジュリー・ジェリノー。メリル・ストリープの娘、メイミーの妹)。ダルワーンの新妻役にサリタ・チョウドリー(HOMELANDのソウルの妻)。

 心温まるストーリーだなー。突然の離婚を突きつけられて失意のウェンディ。夫に未練たらたらだが、運転を習うことを決意。今まで運転は夫に任せていたが、それだと娘の暮らす農場へ自由に行かれない。たまたまインド人タクシー運転手ダルワーンが個人レッスンをしていると知り、頼むのだ。

 すごいね、いきなり路上で練習。年も年だし、なかなか上達せず。それでもダルワーンに励まされ、なんとかテストまでこぎ着けるが、緊張のあまり失敗。自分に運転は向かないと一度は諦める。

 ダルワーンとのやりとりがいい。母国では知識人だったダルワーン、知的なウェンディとの会話を楽しみ、彼女に少し惹かれる。でも、祖国からやってきた花嫁と結婚。結婚は神聖、妻は裏切れないが、英語が話せない妻とはなかなか意思の疎通ができない。それに対して話の通じるウェンディ。何かありそうで、何もない2人の関係が心地いい。

 NYで運転するって大変なことよね…

|

« [映] 5時から7時の恋人カンケイ | トップページ | [映] バンブルビー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« [映] 5時から7時の恋人カンケイ | トップページ | [映] バンブルビー »