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2020年3月 8日 (日)

[映] The Guilty/ギルティ

 デンマークの作品。緊急通報司令室のオペレータの奮闘を描く。全編オペレータである主人公と電話の相手の会話のみの構成ながら、相手の話から現場のシーンを想像してしまう。

The-guilty
 職務中に人を撃ってしまい、現場を外されて緊急通報司令室に回された警官アスガー。ある夜、イーベンと言う女性からの緊急通報を受けるが、彼女はいままさに誘拐されていることがわかる。おおよその居場所はわかるが車のナンバーは不明。付近のパトカーに車を探すよう手配するが、見つけられず。イーベンの名前から自宅を突き止め、自宅に電話をすると幼い娘が電話に出る。娘の話から、元夫ミケルがナイフを持ってイーベンを拉致したと考えるが…

 アスガー役にヤコブ・セーダーグレン。

 いやはや、こんな低予算ムービーも珍しい(拉致された側がトランクの中から電話してるシーンのみの作品とか、あるにはあるが)と思う。舞台は緊急通報司令室のみ、登場人物はアスガーと同僚数人のみ。あとは声だけの出演なのだが、電話の向こうの声と音から、現地を想像してしまう。電話に出た子どもの様子から家の中を想像してしまうし、イーベンの電話から車の中を想像してしまう。

 だが。これは想像でしかない。おそらくアスガーもそうで、そこから想像力を働かせて、なんとかイーベンを救いだそうと手を尽くす。なので、事実がわかったときの衝撃がまたすごい。これだけのシーンでこれだけ想像させて、オチもあると言う点ではピカイチだなー

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