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2020年5月16日 (土)

[映] ブラック・クランズマン

 アマゾンプライムで配信中。スパイク・リー監督作品。1970年代のコロラド・スプリングズで、アフリカ系アメリカ人(黒人)初の市警察巡査となったロンが、白人至上主義団体クー・クラックス・クランの地方支部への潜入すると言うストーリー。ロン・ストールワースの自伝を原作にしているそう。

Blackkklansman
 1972年、コロラド・スプリングスで、アフリカ系アメリカ人として初めて警察官に採用されたロン。当初は資料室勤務だったが、潜入捜査官として元ブラック・パンサー党のクワメ・トゥーレ(ストークリー・カーマイケル)の演説会に派遣される。働きが認められ、情報部に配属されたロンは、新聞にクー・クラックス・クラン(KKK)の募集広告を見つけ、電話。白人を装って面会にこぎ着ける。同僚の白人警官フリップを代理として潜入させ、電話対応はロンが担うことに。見事潜入に成功するが…

 ロン役にジョン・デヴィッド・ワシントン。ボーリガード博士役にアレック・ボールドウィン。フリップ役にアダム・ドライヴァー。人種差別する警官役にフレデリック・ウェラー(ザ・プロテクターのマーシャル)。デヴィッド・デューク役にトファー・グレイス(70’sショーのエリック)。クワメ・トゥーレ役にコーリー・ホーキンス(24:レガシーのエリック・カーター)。

 人種差別を描いていてスパイク・リー監督らしい作品だなー。コロラドスプリングスで初めての黒人が警官に採用されたのが72年ってことにかなりの衝撃を受けたが、警察内部にも人種差別があった時代。70年代ってまだそうだったんだ…

 黒人警官がKKKに潜入って、これはコメディなのか?と思ったが、大真面目。ちゃんと潜入は白人にやらせ、自分は電話での対応に特化。発音を使い分けて白人になりきる。相手もロンのことを白人と思い込んで疑わない。最後にネタばらしをするシーンはスカッとする。

 原題は "BlacKkKlansman" と言う表記でちゃんとKKKが入っていて気が利いている。

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