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2020年8月10日 (月)

[ド] アンビリーバブル たった1つの真実

 Netflixオリジナル作品。リミテッドシリーズで全8話。実際に起こった事件を元にした作品とのことで、レイプ被害者の苦悩と刑事の奮闘を描く。

Unbelievable
 ワシントン州の若者向け支援センターで暮らすマリーは、ある日の朝方、突然押し入った男にレイプされる。警察に被害届を出したものの、気遣いなく何度も執拗に質問攻めにされた挙げ句、証言内容に食い違いがあるからと言われ、虚偽報告だと決めつけられてしまう。渋々ウソであると認めてしまったマリーは、友達にも見放され、孤立。
 3年後、コロラド州でレイプ事件が起こり、捜査に乗り出したカレンは、同じ手口の犯行が別の警察署管轄管内で起こっていることを知り、そちらの担当グレースと共同チームを作って捜査に当たることに。

 マリー役にケイトリン・デヴァー。カレン役にメリット・ウェヴァー(ナース・ジャッキーのゾーイ、ウォーキング・デッドのデニース、ゴッドレスのメアリーなど)。グレース役にトニ・コレット(ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラのタラ)。

 実際の事件ということで、結末がすっきり系でよかった。が、最初の被害者マリーの件を担当した刑事には腹立つなー。被害者の気持ちを全く考えもせず、証言が食い違ってるからウソだと決めつけるとか、想像力の欠如に他ならない。レイプされて動揺している人が、最初から完璧に一貫している証言をできなくてもしょうがないじゃん、動揺してるんだから。おまけに虚偽報告だと決めつけて訴えるとか、どんな神経をしてるんだろうと思う。また、州を跨ぐとうまく連携しない、レイプ事件の報告書を真面目に書く刑事は少ない、事件のデータベースの作り方にも問題がある(検索しにくい)など、当時のアメリカの警察にもいろいろ問題点があること(今は改善されているのか?)、犯罪ドラマや、DNA検査に関する書籍で、犯人も勉強しており、証拠採取が難しくなっていることなど、興味深い。

 一方、最初から被害者に寄り添ってじっくりと話を聞き、最初からムリに話さなくてもいいこと、思い出したら教えて欲しいことなどを伝えて被害者の立場に立って話を聞くことができるのは同じ女性だからだろう。手がかりがほとんど見つからないにも関わらず、地道な捜査を進めて犯人を追い詰める展開は目が離せず、8話一気見してしまった。

 それにしてもアメリカってレイプ事件が多いのね… 70代のおばあさんまでレイプされるって… 大丈夫かアメリカ人?

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