カテゴリー「4.ドラマ(映画)にみるアメリカ」の2件の記事

2006年3月11日 (土)

アメリカ人って負けず嫌い!?

 「The Office」のところでも書いたが、どうもアメリカ人は負けず嫌いのようである。特にイギリスにはやたらライバル意識を持っているようだ。イギリスのドラマをアメリカでリメイクするってどういうことよ?

 アメリカとイギリスでは、使っている言葉や発音が違うのだろうけれど、なにもわざわざ作り直さなくたっていいじゃないのと思う。だが、きっと、せっかくの面白い題材を、イギリス版はイマイチ生かし切れていない、アメリカでならもっと面白いドラマにできると思ったに違いない。そう言う意味で、アメリカ版「The Office」は、とても楽しみなドラマだ。是非どこかの局で放送してほしい。

 他にもある。「心理探偵フィッツ」なども、わざわざリメイクしている。これはどちらも見ていないので、コメントしようがないが、生活習慣とかの違いが気になったのだろうか。

 ま、そう言う意味でのリメイクはともかく、ドキュメンタリー映画「ディープ・ブルー」のナレーションはどうだろう。イギリスとドイツ制作なので、英語版ナレーション(マイケル・ガンボン)とドイツ語版ナレーションがあるのはわかる。だが、なぜアメリカ版ナレーション(ピアース・ブロスナン)が必要なのか、理解できない。魚の名前が違うのだろうか?? 発音という意味で言えば、ピアースだってアイルランド出身だし、イギリス英語だよね。ジェームズ・ボンドだもの。

 アメリカの庶民は、イギリス英語を「きどった」発音だと感じるようだが、ちょっとハイソな人たちは「とても上品で洗練されている」と感じているようで、ちょっと面白い。そう言う位置づけなのかな。
 イギリスの上流階級の人たちは、アメリカ人を少々さげすんでいるように思えるが、それとは逆に、上流でない人たちはアメリカに対するある種の憧れがあるようで、これまた興味深い。映画「ラブ・アクチュアリー」では、全然モテないイギリス青年が、アメリカに行けば美女がたくさんいる、モテるに違いないと信じて、ナンパ旅行へ出かけるエピソードがある。アメリカ=ビーチに、ナイスバディの美女があふれている と言うイメージがあるのだろう。映画では、それがあっけなく実現してしまうところが笑えるが。(ありえねー)
 でも、イギリスってそう言う目でアメリカを見ているのねと、素直に信じてはいけない。この映画、イギリスとアメリカの合作のようなので、アメリカ勢の意図が入っているのかも。きっと、憧れの地アメリカであり続けたいのだ。だってアメリカ人は負けず嫌いだもの。

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2005年12月 2日 (金)

ドラマに見るアメリカ

 アメリカのドラマを見ていると、彼らの暮らしぶりがよく見える。(気がする) 彼らの考え方、習慣、食べ物などなど。そう言うのを見るのもまた楽しみなのだけれど、最近続けてちょっと気になる内容があった。

 まず「CSI:マイアミ3」。証拠についた肉片を分析したら、牛肉なのに、ホルモン剤がまったく検出されない→日本の高級牛肉 ということに。つまり、アメリカの牛肉は、ホルモン剤が大量に含まれているということ。
 さらに、「NIP/TUCK2」で、ショーンの娘が8才で初潮に。牛肉のホルモン剤のせいで、初潮が早まったんだわ~と嘆く母親。え、え~、そんな問題になっているのに、みんな平気なの~?? そして、自然食を食べようと、小豆のスープを作ったのに、うえ~まずい~とか言ってる。(でも、小豆でスープを作らなくても… それに、美味しく作れる気もする) 海藻も、「こんなの食いもんじゃない」扱い。日本人はいつも食べてるのに、そりゃないだろう…
 そして、シールド4。ヴィックの子どもたちが相次いで発達障害になり、なんとその原因が予防接種のワクチンらしいということに。それなのに、裁判で争うには多額の費用が必要な上に、裁判をするなら、治療の対象にはしてやらないとか、なんだかひどいことに。そんなひどいことってアリ??

 ホルモン剤たっぷりの牛肉の話題が続いたのは、偶然かもしれないけれど、でも話題になっているんだろうなとも思う。食べ物や、ワクチンまでもが信用できない国って、怖い。アメリカの怖い部分を見た気がした。

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