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2012年7月30日 (月)

ロンドンオリンピック開会式

 今頃ではあるが、ロンドンオリンピック開会式。はっきり言って、超のつく運動音痴である。普段、スポーツには全く縁が無いし、興味も無い。オリンピックも、あまり気にしたことは無かったのだが、今回はちょっと意味合いが違う。開催地が、大好きなロンドンなのだ。おまけに、ポールも歌うらしいと聞いたら…

 貴重なお寝坊日、土曜日の早朝ってことで、NHKの生中継をバッチリ録画予約。録画を再放送するようなので、これも予約。朝8時ごろのんびり起きてきて、生中継を見ながら朝食を食べていたら、ポールが歌うフィナーレが始まって、朝からうれしい。

 昨日になって、やっと録画したビデオを見てみる。ダニー・ボイル監督(「スラムドッグ$ミリオネア」、「トレインスポッティング」、「28日後...」など)が演出というだけあって、舞台もかなり凝った造り、ドラマティックなストーリー仕立てになっていた。イギリスの歴史をたどる内容で、のどかな風景から、産業革命を経て現在へと変貌を遂げる。ケネス・ブラナーも演者の1人で、役になりきっていたね。
Opening_3
 途中、Sgt. Pepper's のあの衣装を着た若者たちが登場して、ニヤリとしてしまう。
Opening_6
 イエロー・サブマリンのバルーン??もあったようなのだが、これは映ってなかった? 気づかなかった… ちょっと残念。
Opening_4_2
 ジェームズ・ボンド役でお馴染み、ダニエル・クレイグが、ボンドになりきって、本物のエリザベス女王をエスコートすると言う演出も、イギリスならでは。そういう演出につきあうと言うか、出演する女王って本当におちゃめな人だと思う。
Opening_2
 大好きなMr.ビーンこと、ローワン・アトキンソンも登場。なんとロンドン交響楽団の、映画「炎のランナー」の演奏に加わっているのだ。が、単調な役割に少々退屈した様子、ついつい居眠りしている間の夢がまた楽しい。彼の演技は本当に面白い。
Opening_1
 聖火台もかなり凝った造りで感動… そしてフィナーレ。ポールたちのバンドが「The End」を歌う。本当に抜群の選曲センスだと思う。でも、これ、超短い曲である。(アルバム「Abbey Road」のメドレーを締めくくる曲なのだが、これ自体は短いのだ) まさかこれで終わり?? と思ったら、歌ってくれた。「Hey Jude」。
Opening_5
 リアルタイムで見ていたときは気づかなかったのだが、よくよく聞くとなんかおかしい。出だしでポールの声がダブっている。今歌っているのとは別のポールの声が、少々ずれて聞こえている。まさか口パク?? と思って調べたら、どうやら、当初、事前録音を使った口パクの話もあったらしく、それが誤って流れてしまったらしい。ポールはナマにこだわったようで、さすが。声も比較的出ていたし、70歳とは思えないノリ。この衣装、娘ステラ・マッカートニーのデザインとのこと。なるほど(^o^)

 ちょっと長かったけど、凝った演出でまるで映画を見ているよう。映画、ドラマファン、そして音楽ファンとして、とっても楽しめた。ポールの歌も聴けたし、ハリー・ポッターのヴォルデモートも出てきたし(^o^;、最高の開会式だった。

 ついでに、録画放送の方も見てみたのだが、Sgt. Pepper's の衣装の面々はカットされてて残念。生中継の方を保存しておこう。

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